フライエチュプ(しっとりタイプ)
シアバター配合
香り…北海道富良野市ラベンダー精油をベースにオリジナルブレンド55g 3,300円(税込)
20g 1,650円(税込)成分:オリーブ油、水、アーモンド油、パーム油、パーム核油、水酸化Na、アイ葉/茎エキス、精油(ラベンダー油、パチュリー油、ベンゾイン油、パルマローザ油)シアバター
フライエアプト(さっぱりタイプ)
香り…北海道ニセコ町トドマツ精油をベースにオリジナルブレンド
55g 3,300円(税込)
20g 1,650円(税込)成分:オリーブ油、水、パーム核油、水酸化Na、パーム油、ホホバ種子油、アイ葉/茎エキス、精油(トドマツ油、リッツアクベバ油、フランキンセンス油、ユーカリ油)
藍のせっけんができるまで
北海道と藍の関係
「ジャパンブルー」と言うと聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。もとになっているのが藍です
本場は徳島県ですが、広い土地と環境にあったところを求めてやってきた北海道
北海道の伊達市は北海道で唯一の藍の産地になっています
合成のモノが流行り、一時は衰退していったのですが、自然の良さが見直されだんだんと浸透され復活しつつつあります
ですが、北海道伊達市では藍染めは有名で体験もありますが、藍染め以外の藍の使い方は浸透しておらず
様々なご縁が繋がって、今回藍のせっけんを作ることにしました
徳島のあるせっけんに一目ぼれして数年。ようやくそのせっけんの先生とコンタクトがとれ、承諾して頂いて学び始めた2023年
北海道の藍で、藍のせっけんが作れるのか実験となる1年になりました
藍とは
そもそも、知らない方のためにお伝えすると藍は植物です
タデ科の1年草
徳島県で作られていた藍が土地を求めて北海道にやってきたと言われています
気候が全く違う中で先人たちは研究を重ねてきたのではないかと思います
徳島ほど、暑くない、温かくなるのも遅く、寒くなるのも早いという条件で
育成できる期間、収穫できるチャンスが少ないけれど、土地は広大
工夫が必要だったのでは?!と想像できます
厳しい条件の中で、育った北海道の藍です
日本全国で藍の生産が減ってきています。藍はとても貴重な植物です。
藍の色
あの藍の色 紺より深いような、ジャパンブルーと言われている色
ただ植物を収穫したからと言ってあの色は出ません
発酵させることによって藍の色が出てきます。藍染めは「すくも」と言われる状態に発酵させます
藍のせっけんに使用されるのは、また違う製法で発酵させます。北海道では藍のエキスを抽出したのは、初めてかもしれません
私と藍の出会い
アロマテラピーの講師をしているので植物には多少なりと興味がありました
アロマテラピーで使用する「精油」
その「精油」を精製する水蒸気蒸留器を持っているという方に出会い譲って頂けることになりました
そこでまずは、「精油」で有名で比較的身近にあるものから実際に実験しました
ペパーミント、スペアミント、ローズマリー、ラベンダー、ゼラニウム、セージ、レモンバーム、ローズ。。。
実際に安価なモノはやはり抽出量が多く、高価なモノは抽出量が少ないことがわかりました
今度は、「精油」としてあまり聞かないけれど身近な植物の実験です
ドクダミ、リンゴの花。。。
そうしているうちに、地元の有名な植物と言えば「藍」だよね!!となり、もちろん実験
すると、藍の色は出ないし、香りは今一つだし、、
「でも効能はたくさんあるって聞くよね。藍って藍染めしかないの?」
藍師(藍染めの先生)に聞くと、徳島は色々あるよね
という話になり、調べていくうちに食べたり雑貨があったりと知ることができ
ある藍せっけんに一目ぼれしたのが始まりでした
これを私も作りたい!!!
無農薬の藍
今回お願いした藍農家さんは藍師(藍染めする人)でもあり、こだわりの無農薬で育てています
相談するにあたり、即答で協力して頂けることになりました
なぜなら、藍師として実感していたから!藍染めしていると手や指先に色がつくけれど、すべすべになると教えてくれました
だから絶対に肌にいい!!
理屈ではなく体感で、もうすでにわかっていたそうです。2つ返事で「ぜひ形にして」と心強い言葉を頂きました
昔から、傷の治りを良くする、体温調整、抗菌、免疫力を高める等を理由に使用されてきました
藍染めの他、お茶にしたり、粉末にしたり、さまざまな活用をされてきた先人たち
それを、今現代の私達も、もっと活用していこうと思っています
せっけんの製造方法
藍染めとは違った方法で抽出した藍エキスを「コールドプロセス」という製法のせっけん作りに入れて作成します
コールドプロセスせっけんは材料に熱を加えずに低温で作ります。熱を加える工程では残せない美容成分や保湿成分がたっぷり閉じ込めることができ美肌を保つこともできます
油脂に水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)を加えます。2つの成分が反応すると脂肪酸ナトリウムとグリセリンになります
完成するまでに1ヶ月〜半年かかります。熟成期間がとても重要になります
手間と時間がかかり大量生産ができないため、他の石鹸より価格は少し高めですが使う価値は十分あります
熱に弱い美容成分は熱を加えれば成分が壊れてしまいます。
そのまま美容成分が肌に届くコールドプロセス製法に、藍エキスの美容成分が加わり、乾燥肌や敏感肌、肌荒れをしやすい人には絶対的におすすめです
お客様の声
・刺激もなくするする肌の上をすべるように泡がのっていき、流した後はつっぱらずしっとりでさっぱり。しっとりとさっぱりが同居するっていうのは新しい感じでした!(40代 女性 神奈川県在住 高橋真紀さま)
・夜のお風呂のときに藍せっけんで 洗顔すると、朝の洗顔で、自分の顔を触って「スベスベ!いい感じ!!」 とうれしくなりました。(40代 女性)
・小6 娘のほっぺたのプツプツがよくなりました!
・洗い上がりはさっぱりしているが、つっぱり感がない(60代 女性 北海道在住)(30代 女性 B様)
・石鹸がケースに入れていても溶けづらいから長持ちする(50代 女性 O様)
・香りがナチュラルで癒し効果がある(50代 女性 I様)(50代 女性 T様)
・肌が明るく感じる(50代 女性 K様)・全くつっぱり感が無く、肌がすっきりとした心地になること。とても自然な感じ。香りも良く、藍色で可愛らしい。(作り手の愛情が伝わる)(30代 女性)
藍せっけんの使用方法
藍せっけんでの洗顔方法
- 夜、目元や口紅等粘膜周辺や濃いメイクは専用のリムーバーで落とす
- ぬるま湯で顔を軽く洗い流す。手をキレイにしておく
- せっけんを手のひらで少量溶かす。あまり泡立てないで滑らすようになじませるようにして洗顔する
- 体温より低い温度で丁寧にすすぐ。メイクしている時は2度洗い。ノーメイクは1度洗い
- 朝は、せっけんは使用せずに素洗いで、体温以下の温度で洗いましょう
※目に入ると痛いのでしっかり目を閉じて洗いましょう
※お肌に合わない場合は使用を中止してくださいなちゅぷるシリーズ
LaFelice
北海道西胆振を中心に、心とからだと暮らしと思考を整えるお手伝いをします。
家族だけでなく自分も大切にして『好き』を見つけて、叶える。そして笑顔でハッピーに過ごすためにお手伝いをいたします。
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