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先入観を押しつけない、自分の常識とは違う
自由な発想や行動を見守る方法

2022/07/17
先入観を押しつけない、自分の常識とは違う
自由な発想や行動を見守る方法

子どもの欲しいものが、自分の思っているモノと違ったら?

先日の家族でのお出かけで水族館に行き、そこで1つお土産を買うことにしました

息子が、「しばらくぬいぐるみを買っていないから、ぬいぐるみにしようかな」と言うと
私は値段の心配のみですが
そこで、夫がボソッと「中学生になってもぬいぐるみが欲しいのか」と言いました

息子に聞こえていたかわかりませんが、こういう場面は私がすぐにフォローに入ります
「好きならいいんじゃない。今の子(例えば○○君)はたくさん持っているらしいよ」

その後、カメのかわいいぬいぐるみをゲットし、頭にのせたりして楽しんでいました


ここでのポイント

自分のネガティブな先入観を押し付けないこと
夫は自分の中の常識と違うと否定的なことを言う時があります…子どもの発言や行動に「それって変だろ。おかしいだろ」とか平気で言います…
ちょっと昭和的な部分がありまして、夫も感じたことをそのまま言うので悪気はないようですが
それで子ども傷つくかどうかまでは気にしていないようです

そんな時は、夫も子どもも傷つかないように今時事情や今は色んな見方があることを伝えます


私が大事にしていること

  • 自由に意見や感じたことを言えること
  • 子どもが、お友だちに自分の先入観や常識で物事を判断しないこと
  • 感じたことを言ってもいいが、傷つくような言い方はしないこと伝える時はアイ( I)メッセージでいうこと

例えば、魚が苦手だとしても、「気持ち悪い、よくそんなの好きだね~」というのではなくて
「私は魚が得意ではないんだ」とだけ伝えればいいこと

子どもの場合は特に注意が必要と感じています
なぜなら、その先入観がそのまま子どもに影響するから

子どもが幼稚園の時

参観日でお母さんと一緒に何かすることがあって
絵本を見ていてたまたま一面に大きく蟻が描いてあって
あるお母さんが「うわ~気持ち悪い」と言っていて、その子どもはきょとんとしていたのを覚えています

たぶんこれが続くと、子どもは「蟻は気持ち悪い」と認識してしまい、そして、蟻が好きな子に出会うときっと同じことを言うと思います
親としては、その子の自由を奪うこと、可能性を奪うことはしないようにしたいと思っています
可能性を広げるために、自分の常識は、子どもには関係ないこと
一部始終を見ていた私は、残念に思いました

おまけ

そのカメのぬいぐるみ、後ろ足の片足のみカシャカシャと袋のような音がしました
明らかに違和感で、間違いなのは明らかでしたが、
そこでまた親子で妄想ごっこ。決して不良品とは言わない私
「これって海のビニール袋食べちゃったんじゃない?!ゴミを海に捨てないようにっていうメッセージじゃない?!」と答えると
息子は「そんなに深い意味のあるぬいぐるみなの?!」と笑って、
しばし、あーでもないこーでもないと「それしか考えられないね」という結論になりました

そして、話を聞いていると、今家庭科でぬいぐるみを作っているらしく、
「ぬいぐるみを作る大変さがわかった。こんなに上手に作る人すごいよね~」と感心していました

それだけでも購入した意味があったかもと感じていた私でした




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