子ども達夏休みに入りました
宿題や1行日記などありますが、今の我が子の小学校は自由研究は、ほんとに自由で提出してもしなくてもよくて
どんどん公共のコンクールなどに応募してくださいと紹介してくれます
我が家はほんとに自分にさせていた自由研究ですが、低学年だと特に親の自由研究になっていて本末転倒だったので
強制ではなくて良かったと思っています
子どもに方眼ノートを使っていなかった私、この機会にリストを作ってみようと聞いてみました
すると、我が子達、全然欲がなくて「ないない」と最初はサッパリ出てこなかったのです
ただでさえ、あまり欲がないのに、ここ数年で出来ることが少なくなって、何でも諦める傾向にあります
最初は「う~ん。これはできないしね~」と頭の中で消していたので、「できる出来ないにかかわらず出してみて」と言うと
ゆっくりと出てきました。そして、初めて知る子どものやりたいこと。書いてみてよかったと感じました。
そこからいつもは話さないことも出てきました
その後、息子は自分の欲がないことから、感情を学校では出さないようにしているという話に
聞いていると、いきなりキレるタイプみたいで…
「なるべく悪いことは言わないようにしている。言ったら本当になってしまう言霊だから…」と言葉の大切さを知っているようで安心しましたが
いつかの私のようになるのではと思い、「あまり我慢していると感情がなくなるからやめた方がいい、言い方を変えたらいいよ」
と同じ言葉でも違うことや言い回しの事例を話すと
「それができないから困っている。思春期だから急に悲しくなったりもする」と教えてくれました
「少しづつできるようになれたらいいね」と
よ~く話を聴くと、やはり自分の大事な友人に対して、自分の感覚では友人があと一歩で出来そうなのにやらなかったりすると
良くない感情が出てくるとのこと
「それだけ大事な友人だから変わって欲しい想いがあるんだね」と話すことができました
方眼ノートを使うことで思いがけない話を聴くことができて、これから少しづつ子どものことに使ってみようと思いました
そして、息子には『方眼ノート1dayベーシック講座』を手渡してもいいかもと感じました