「アロマテラピー」
という言葉は、まだまだ学生は知らない生徒がほとんど
「アロマ」は聞いたことがあるけれど、知っているかどうかはまた別の話
中には楽しみにしてくれている生徒がいて、その生徒たちは座学も前のめりで私の話を聞いてくれています
1回目は、
- アロマテラピーって何?
- どんな香りがあるの?
- 植物の香りとの違いは?
- どんな時に使うの?
そんな話の中に、私の体験談を織り交ぜながらお話しています
体験談になると前のめりになる生徒がいたりと、反応がわかりやすくて面白いです
そして、座学の後にアロマスプレー作り
今回は6種類の香りを用意していて、その中から、好きな香りを2~3種類選んで作成
香りになじみがない生徒は柑橘を選ぶことが多いけれど、割合を変えたら同じ香りを選んでも完成するとちょっと違うように感じると
友人同士で楽しみながら、気づいてもらえたり、
自分で精油を入れると、柑橘がサラサラして、落ちてくるしずくが早くて驚いたり
と
新しい発見の連続の1回目
レポートと宿題もあります
使ってみてどうだったか
家族や友人の反応は?
より身近に感じてもらうための宿題を出しています
2回目:アロマハンドトリートメント体験
最初に座学
- タッチケアとアロマテラピーの相乗効果について
- 触れることの意味
- オキシトシンの話
- 手順などの説明
次に、アロマオイルの作成
時間の関係上、あらかじめ容器に植物油を入れておいて
精油を選んでもらいすぐに完成
後半に、見本を見てもらってから2人ペアになって実践していきます
一生懸命に手順通りにしようとしている生徒
楽しみながらお店を開いた感覚で実践している生徒
様々な生徒で楽しませて頂いています
残りのオイルを使って、家族や友人、自分に実践してどうだったかが宿題になります
お家の人や自分にする生徒が多く、喜んでもらえたと嬉しそうに教えてくれる方も
自分が何かすることで喜んでもらえる体験もできます
3回目:なぜいいの?アロマ芳香剤つくり
色々使用してみると、なぜこんなにいいのか気になってきます
- 効果効能について
- 実際に使われている医療や福祉の現場の話
後半は、そんな効果効能を踏まえて、どこで使用するかをイメージして
芳香剤つくりをしていきます
今回の生徒たちは、まんべんなく香りにチャレンジしてくれました
この時期に正しい知識を知ってもらい活用できるのは今後が楽しみです
ただ楽しむだけでなく身近に感じ使用することで
寄り添い、味方が増える頼もしい存在だと感じてもらえたら嬉しいです