精油の扱い方
前回もお話したように
精油は植物の香りの成分から抽出され
小瓶にあつめられたものです
植物だから、生きている
ワインと同じだよというお話
日の当たらない場所に→遮光瓶とはいえ、日に当たると成分が変わってしまうから
湿気の少ない場所→湿度でも成分が変わるから
火気の近くには置かない→精油は引火性なので不測の事態になるかも…
開封すると
どんどん香りの成分は揮発して
酸化していきます
なので、早めに使用してほしいです
柑橘系は半年
その他は1年が目安
と言われていますが
そのギリギリだと完全に香りは変わっています
だいたいのメーカーは1滴0.05mlのドロッパーです
3mlの瓶だと60滴
5mlの瓶だと100滴
毎日1滴使用したとして
60日または100日
2〜3か月でなくなるはずです
玄関に、寝室に、トイレに、車内に
になると1種類だと1か月くらいでなくなります
なので、まずはお気に入りの1本を使い切れるようになってほしいです
小瓶から精油1滴を出すには
だいたい斜め45度くらいに傾け
自然にしずくが落ちるのを待ちます
精油は植物によって
粘土が違います
サラサラでよそ見してられないような精油
数分待ってようやく1滴出てくる精油もあります
待つ時間も楽しめるのか
自分の心のゆとりを知る時間にもなりますよ
まずは、ティッシュペーパーに1滴落とす練習から
始めると少しづつ慣れてきます
それを枕元やトイレットペーパーの芯に入れると
カラカラ回すたびにいい香りがしますよ
ぜひお試しを
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