5月12日は看護の日=ナイチンゲールの誕生日って知っていますか?
ナイチンゲールという人の名前を聞いたことがある人も多いと思います
なぜ有名になったかというと
彼女はイギリス人の看護師で、医療改革を行った人物なんです。
(1820年5月12日-1910年8月13日)
クリミア戦争での野戦病院での配慮の徹底さは、今でも勉強になるものばかりです
あなたは自分の誕生日を迎える時どんな感情を持ちますか?
以前の私の周りの人は、誕生日をただ年を重ねるだけの
いいモノではない感情の人が多かったんです
今一緒にいる人達は、そんなことをいう人はいません
それは、人生を楽しんでいる人ばかりだから
生まれてきたことに感謝していて
中には、祝ってもらうというより
おもてなししてくれる方もいます
確かに、大人になると人間の機能的に色んなことが衰えていく
のは事実
でも
充実した人生なら色んな味が出てくるのも事実だと思っています
私は、子どもの頃はもちろん
大人になってからも
一度も来て欲しくないと思ったことはありませんでした
それは、私が3月生まれで
誕生日が来ると
ようやくみんなに追いついた感じがしていたから
だと、思っていました
でもあるときから気づいたんです
1年間、心身共に健康で生きてこられたことは
当たり前ではなくて、ありがたいこと
特に大きなきっかけがあったわけではないけれど
子どもが事故で、若いのに病気で
などというニュースを目にするたびに
自分は心身共に健康で生き延びられてよかった
と感じていたから
誕生日の患者さんには
私がアロマハンドトリートメントをしている緩和ケア病棟では
誕生日を迎えた患者さんは
音楽療法士さんの生演奏付きで
その場にいるスタッフみんなと
ハッピーバースデーを歌い
スタッフみんなからのメッセージを渡しています
生まれたこと、生きていることを祝う
とても大切な日
プロの生演奏で祝ってもらうってこと
なかなかないですよね
今までポジティブでなかった方は
この記事を読んで
今度の誕生日から
嬉しい気持ちになってくれたら嬉しいです
充実した人生、後悔のない人生
やりたいことをやっている人生を
送りましょう
そうしたら、のちにナイチンゲールみたいに
後世に語り継がれる人になれるかも?!