行動できない時と、すぐに行動できる時の違いは何だと思いますか?
子ども達夏休みに入りましたね。
我が息子、中学3年の受験生です
塾にも行ってなければ、通信系のモノも何もしていません。なので時間がたっぷりあります
宿題は少ないそうですが、夏休み明けのテストの範囲は教えてもらっています
そのおススメ対策をやるように言われているそうです
それをふまえるとなかなかの量のようですが
朝から晩まで機種を変えてのゲーム三昧しています
宿題はなかなかしませんが、ゲーム以外にも違うことは面倒くさがらない我が息子の話です
食べ盛りの息子
先日夕食の内容があまり好きではなかったようで、あまり食べずにすぐに「お腹すいた」と始まりました
夏休みにやりたいことリストにお菓子作りと言っていたこともあり
急に「クッキー作る。材料ある?」と言って確認して作り始めました
何度か作ったことがあり、私がそばにいなくても作れます
まだ夕食の片づけも終わっていない中、始まりました
お米を食べる方がすぐに食べられるのに、時間をかけて自分でお菓子を作ってまで
食べたかったクッキーだったようです
自分で作って、ほとんどを自分で食べつつ、家族にも分けてくれました
私にしたら、たいして好きな夕食でなくても食べれないくらい嫌いではないなら、そのまま食べたほうが楽ちんだと思いますが
息子にすると、クッキーを作って食べたほうが良かったようです
どうしてなのか?
息子にとっては、宿題をするより、出された食事をそのまま食べるより
クッキー作って食べる方が簡単に行動できたのか
それは、簡単なこと、好きなこと、楽しいことでメリットがあると決断したから
人は決めることができて、行動することができます
決めるためには、それをした方がいいと感じること納得すること
早く宿題するって決めてくれないかな~と待っている親心
本人がやると決めないと始まらないので、やると決める方向に持っていく程度しかできません
このまましないとどうなるか、できたらどうなるか、を何かしらにつけて話しています
なかなか片づけが進まないのは、片づけをするメリットがまだ自分の中で納得していないから
簡単ではないと、楽しいと思えていないから
このハードルを簡単に乗り越えられるのは、片づけのやり方を工夫するだけでは出来ません
心が納得しないといけません
そのことがわかって、片づけしたくなるのが『片づけ心理学®』です
『片づけ心理学®』はやり方よりも、なんで今まで片づけしてもうまくいかなかったのか
リバウンドしたのか、なかなか進まないのかがわかって
自分の壁を乗り越えられますよ
そして、片づけ以外のことにも当てはまり、人生にとっても知っておくとかなり良い方向に向かいますよ