小学、中学、高校と卒業作文はサクッと書けていますか?
我が家は中3、小6と、ちょうど2人とも卒業作文を書く時期
中3の息子は「学校の朝の時間にサクッと書けるから」と
家で書こうとしません
何で?と聞いたら「カンタンだから」
対して
小6の娘は学校が好きでないこと、思い出そのものがないということもあり
書くことがないと言っていました
私:「なんでそんなに簡単なの?」と聞いた答えが
中3息子:「そんなの型があるじゃん。それに当てはめるだけだよ」
とこれ書いて、次に何を書いて、それから、、、と説明してくれたことが
ほぼ方眼ノートメソッドに近い!!
まだ手にしてないのに。。
そこまでできている息子に内心びっくりして
私:「いつからできるようになったの?」
中3息子:「小5にはできてた」
たしかに、困って聞かれたことないな~
と思った私はさらに
私:「なんでできるようになったの?」
中3息子:「う~ん。経験からかな~」
って小学生が経験からパターンを見つけられるの???と思った私
以前に息子が教えてくれたことを思い出しました
小学3,4年の担任の先生がノートのとり方を教えてくれたこと

それがどんな内容かはわからないけれど
けっこう細かく教えてくれたらしいのです
余白だったり、ページの使い方だったり。。。
それが活きているのです
そういえば、私が昨年初めて「方眼ノート1dayベーシック講座」を受講して
「頭がいい人はなぜ方眼ノートを使うのか」の本をその辺に置いておいたら
息子が読み始めて
「これ先生が教えてくれたことと同じだ」と言っていたのを思い出しました
私の子育て
良かったと自画自賛します(笑)
子育ては一生懸命だった私、いかに「私がいなくても生きていけるか」ということに必死でしたなので
いつも押し付けではなく質問をしたり
一緒に調べたり、「どう思う?なんでだと思う?」と投げかけたり
お友だちとのトラブルには、自分の思い込みではなくて
その人に何があってそういう事を言ったのか背景を見るように
その人がどういう気持ちで言ったのかを自分の色眼鏡ではなく見るように育ててきたこと
一緒に振り返りをしてきました
そして、息子は
- 話を聴く子だったこと
- よく本を読む子だったこと
- 知識欲が強い子だったこと
もあったのかもしれません
対して娘は
学校が好きでないことで思い出そのものがないということもあり
卒業作文に「何を書けばいいかわからない」と相談にきました
なので
一緒に「方眼ノートメソッド」で6年間の振り返りをしました
それをもとに自分で書いていました
書くことがあったら、自分でできていたのかは不明ですが。。
娘は
子どもが勉強もできるようになるには
- 子育てで子どもの意見をきくこと
- 先生がノートのとり方を教えていること
- 子どもにいかに興味を持たせられるか
ということで
保護者にも先生にも方眼ノートメソッドを手にして頂きたいと
改めて思いました