周囲の人の顔色を伺って言えないことありませんか?
我が家は、お風呂に最初に入りたい人が、お湯はりをします
最近はたいてい娘
そこで、自分が入りたい時間になると
「お風呂入れていい?入れるよ。入れるね」
の3段活用を使って言います
なぜ3段活用で言うようになったのか
うちの娘は、学校がつらいからと
色々あって、あまり行っていません
以前は、「行きたくない。休みたい。休んでいい?」と願望を言っていました
そのもっと前は、それすらも言えずに一人戦っていました
願望を話してくれる、言えるようになっただけでもいいのですが
願望を言うだけでは
お母さんに決定権があることになると
話をしたことがありました
本人がどれだけつらいのか
話を聴いて話し合ったりして寄り添うことはできるけれど
完全に理解することはカンタンではないから
いつまでも人にゆだねて我慢するような人生は送ってほしくないと思いました
なので
自分で決めたほうがいいのでは?と思い
自分はどうしたいのか
言って決めていいと話をしました
それから
いきなりは言えないらしく
少しづつ本人なりに気づいて
宣言するようになりました
なのでお風呂の件も自分で言いつつ気がついて言い直しています
お風呂入れていい?→問いかけ
入れるね→許可を求めて
入れるよ→宣言
あくまでも、話を聴いて今どう感じているのか
どうしていきたいのか
など
対話をしての決定権を本人にしてもらうことで
無理をして我慢して心の濁りを貯め過ぎないように
本人なりのバランスをとっています
- 自分で決断するちから
- 周囲の顔色より自分の気持ち
- 宣言できる勇気
今の娘に大切なことかなと思っています
方眼ノートのおかげです
相手のことがわからなくてモヤモヤするのは
自分と相手との間にすれ違いなどがあるから
すり合わせたり、想いが違うことがわかるのは書いてみるとスッキリわかります
片づけでも同じ
自分で残すかどうか決めること
この積み重ねが自分の決断力をつけ、それを見守ることで
自信にもつながっていきます
アロマテラピーが寄り添ってくれて、勇気と安心を味方にできます
いつもアロマスプレーを部屋に置いて使用しています
香りも自分で選んで作成していますよ
そして、選んだ香りで心の状態をわかることが出来るのもいいところ