子育ては何を大切にしていますか?
先日、小学校のPTA研修で
環境保護の面から教育現場に取り組まれている方の講演を聴講しました
特に外来種(動物も植物も)持ち込んだのは人間であること
人間は、自分のことしか考えていない一番愚かな生き物である
本当に大切なことを自分で考えて行動できる人になってほしいと活動している方
今まで、誰もが何となく感じているけれど
大きな声で言えなかったことを
誰かがやらないと変わらないとお話されていました
これからを変えるには、1人1人考えるちからが必要だと
だから、この方の自然塾では質問してくる子ども達には
「知らない。自分で考えて」と言ったり
何回も聞く子には完全無視をするそうです
そこまでしないと、自分で考える子にならないと、その方はお話されていました
この言葉を聞いて「私も同じ!」と思いました
「方眼ノート1dayベーシック講座」でも
自分が何を考えているのかを紙に書いて見える化していきます
そして、何をするのかも自分で決断できるノート術
今の世の中、周りに合わせるとか、
大人の許可を得ないと何もできない、してはいけないと思っている
制限の多い子ども達
そんな子どもにさせたのも大人なんですよね…
許可を得るための質問はしませんか?
そんな時には、わが家では同じセリフを言っています
「知らな~い。自分で決めたらいいんじゃない?」
「なんで聞くの?自分のことだよ。」
と判断をゆだねます
そのあと、私は子どもの考えを知りたいので聞きます
「どうすることにしたの?」
その答えに否定はしません。
ただ自分と予期しない答えだったりすると理由も聞いてみます
「なぜ○○することにしたの?」
教えてほしいという感じで
理由を聞くと
私が予想していることよりも
しっかりと先を予測していることや
違う見方をしていたりして面白いです
そんな我が家なので
息子が友達との会話で我が家の場合を話すらしく
たいてい「いいな~」と言われるそう
他の家庭では「あれダメ、これダメ。○○しなさい。」
と制限があるところも多いようです
自然環境が整っているから
人間が生きていける
守るのも人間
それを考えられるのも人間
アロマテラピーの香育でも植物の環境を伝えられることだなと感じたし
片づけでも、何を残すのかは自分次第なので、自分で考えることが必要だし
自分に合った量やそのゴミがどうなっていくのか環境を考えるきっかけにもなる
考えたことを見える化して、自分の考えたことを行動する
行動力をつけるためのノート術
繋がっているな~と感じながら、ありがたい講演を聴くことができました
これからは
自分で考えて行動できる子どもを
育てられる環境にするのが大人の役目だと感じました
教育現場(学校も保護者も)で方眼ノート使って欲しい気持ちが高まりました
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