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精油を安全に楽しむために気をつけること

2022/01/25
精油を安全に楽しむために気をつけること

精油についての豆知識をご紹介しています


前回の精油の使い方はこちら

今回は簡単なルールをご紹介

精油を安全に楽しむために

 

精油は、植物の香りの成分を凝縮して小瓶に集めたもの

とってもパワフルなので

注意点もいくつかあります

 

日本は、雑貨扱いでお店では説明がないので、ご自身でしっかりと留意してほしいと思います



原液を皮膚につけない

植物の香りの成分を凝縮=何十キロ、何百キロ分の植物の成分が入っています

とっても濃いんです
なので
例えば、オレンジスイートの皮の部分を肌に直接何十個もこすりつけているのと同じ
それが、どんなことか想像つきますよね
どんなに肌が強い人でも、肌荒れかぶれてしまうことは容易に想像できますね

なので

皮膚に使用する際は、原液では刺激が強いため、希釈して(薄めて)して使用しましょう

誤って精油の原液が直接皮膚についた場合は、すぐに清潔な大量の流水で洗い流してくださいね

赤み、刺激、発疹など皮膚に異常がみられた場合は、医師の診察を受けてください。


精油を飲用しない

一番どんな方でも使いやすい方法を提供しているAEAJ(日本アロマ環境協会) では、

希釈したものであっても精油を飲むことや、ほかの食品と一緒に摂取すること、うがいに使うことをおすすめしません

精油を誤って飲んでしまった場合、口の中に精油が残っているときは大量の水で口をすすぎます

子どもなどが飲み込んでしまった場合は、吐かせずに、すぐに医師の診察を受けてください

受診するときは、誤飲した精油を持参するか、精油の名前と飲んだ量をメモして持参してください


精油を目に入れない

目は皮膚よりも敏感な部位であるため、さらに注意が必要です

誤って目に入れたり、精油がついた手で目をこするなどしないよう注意しましょう

精油が目に入った場合は、大量の水で洗い流します。決して目をこすらず、速やかに医師の診察を受けてください。


火気に注意する

精油は開封後どんどん揮発し、特性として引火性があります

キッチンや暖房の近くなど火気を扱う場所で、精油や精油を用いて作製したものを使用する場合には注意が必要です

日の当たる場所や車内にも置かないようにしてください

子どもやペットの手の届かない場所に保管する

誤飲などの危険性が考えられます
いい匂いに誘われて、触ってしまうことがありますので
届かない場所の保管をお願いします


簡単な注意事項ですね
気をつけて
ぜひ楽しんで欲しいと思います

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