片づけの話が続いたので
アロマテラピーの話も
前回のアロマテラピーは精油の扱い方
保存の仕方や期限、1滴の落とし方でしたね
今回はどうやって使ったらいいか
をご紹介します
香りを嗅ぐ
中でも一番簡単な方法は
ティッシュやコットンに1滴落とす
そして、好きな場所に置く
例えば、玄関、トイレ、机、寝室、車内など
胸元のポケットでも
シミになってもいいハンカチがあれば
ポケットから見えないところに1滴もいいですね
専用のディフューザーがある方はそれを使用しても
もちろんいです
スプレーにして好きなところにシュシュとかけても
トリートメント
体に塗布する方法
この時の注意が
精油を絶対に原液で使用しないこと
必ず、ホホバオイルなどで薄めて使用します
濃度も決まっていて
その協会にもよりますが
誰でも安全に使用できる濃度が設定されていて
顔、高齢の方の場合
0.5%濃度 ホホバオイルなど薄める植物油10mlに対して1滴
身体の場合
1.0%濃度 ホホバオイルなど薄める植物油10mlに対して2滴
その他敏感肌の方は
さらに薄めた状態からまたは植物油のみから進めていきます
精油の種類によっては、肌に刺激が強くトリートメントにお勧めできない種類もあります
それは後々ご紹介していきます
未就学児のお子さんは植物油のみ
その後は、少しづつ様子を見ながら
12歳未満までは多くても0.5%濃度まで
となっています
沐浴
お湯に入れること
入浴剤代わりに使用します
この時も必ず精油を直接入れないこと
精油の特性上、水と混ざり合わないので
塩や砂糖、重曹などに精油をたらしてから
湯船に入れます
その時も
1滴から初めて多くても3滴
未就学児のお子さんは使用不可
その後、1滴から始めます
湯船の場合
全身から皮膚から入ってきますので
本当に気をつけてくださいね
以前に私も独学であまり知らずに使っていたころに
刺激のある精油と知らずに
湯船に直接入れて、かゆくなって真っ赤になったことがあります
どれだけお湯で流してもしばらく痒かったことを覚えています
他にも、湿布法や呼吸器ケアなどに使用する方法もありますが
まずはこれらを試して欲しいと思います
本当は今週末、マンツーマンでアロマテラピーのきほん講座の予定でしたが
今の世の中の状況的に延期になりました
本当はこういう時こそ
元気になりたい時、前向きになりたい時
香りのちからが必要なんです
オンラインでも講座出来るように
継続プログラムを作ろうと思っています
数種類の精油と必要な作成キット
多少の道具
ぜひ受講したいという方は
メッセージ頂けると嬉しいです