ゴチャゴチャで何のために用意したのかうんざりしたことはありませんか?
そして、子どもに「片づけてー」と投げかけたまま
子どもが何もせず、大人がイライラしながら片づけしたことありませんか?
この勉強スペースの片づけは
私が整理収納アドバイザーの資格を取得するきっかけの1つでした
1学期に学校から持って帰ってきたプリントを
ほぼ全部残していて
どれを残して、どれが要らないのか
わからずに
半日かけて子どもと一緒に
全部科目ごとにファイルした記憶があります
その時に、この判断ができるようにならないと困るな
1学期でこれだけあって、この後どれだけ増えるんだろうと
自分でもよくわからないし
かといって、このままでもよくない
私の片づけに対するモットーは(資格取得前から)
今までの色んな人を見てきて感じたこと
片づけできない人は仕事もできない
なので、このままでは
自分の子どもも仕事のできない人間になってしまう
と不安になり、私の我流ではなく
きちんと教えてあげないと
と思ったのが
整理収納アドバイザーの取得しようと思った1つでした
上の子に、
周りの人に大量のプリントをどうしているか聞いてきて
と言って
小学1年生に調査させた気がします
そして、たいして残していないことがわかり
減らしていった記憶があります
テストはもちろん
道徳のいい話のプリントから
学年通信、学級通信まで
全てとっていたのが
↓↓↓
道徳の話がどれだけいい話であっても
見直すことがないことに気づいたり
↓↓↓
学年通信、学級通信も時期が過ぎれば
必要ないことがわかり
↓↓↓
テストも持って帰ってきた時に
見てどうだったか話をしたら
必要ないことがわかり
↓↓↓
全て必要ないことがわかり
夏休みに
半日かけて苦労してファイルしたプリント類も
全て処分しました
ファイルして残しておこうと思った理由は
自分が子どもの頃を思い出し
母がテストを1年分残していたり
プリントも残してあった思い出があるから
残した方がいいのかなと
感じたため
大切なことは
何のために誰が残しておきたいのか
重要なことは
子どもと一緒に検討すること
まだ小学1年生
子どもも大人も初めての学校生活
一人で決められるわけがないので
一緒に話しながら決めていくことが大事です
そうして
何を残すのかの判断力、
いらないを決める決断力がついていきます
これを身につけることで
子どもも大人もかなり楽になるし
勉強スペースがスッキリするだけでなく
いろんな場面で役に立ちますよ
一緒に体験してみませんか