久しぶりに息子の部屋の片づけをしました
面倒くさがりな息子
そして中間テストも終わり、ちょっと気持ちも落ち着いたころ
1週間くらい前から声かけして、今日ようやく部屋の片づけをしました
毎日キレイでなくていいんです。すぐに片づくような仕組みになっているなら。
ただ最近は、床に置きがちで簡単に片づくようになっていないと感じました
本人は気にしていない様子。なので、気づかせるところから始まります
「最近部屋にモノが散らかってない?!そろそろ片づけしたほうがいいんじゃない?」
声かけして1週間は待ちます。その間にも声かけは続きます
数日して
「そろそろ片づけしたほうがいいんじゃない?」「床に置きっぱなしで掃除できないよ」
さらに数日して
「いつ片づけする?」と聞いたり(あくまで平常心で、わからないこと教えての雰囲気で(笑))
そして、予定のない休日に
「今日片づけしたらいいんじゃない?」「時間あるときにした方がいいんじゃない?」
「お母さんは、床にモノ置いている状態が続くのは好きではない」
と伝え、ようやく動き出します
声かけして素直に動く年頃ではないし、誰しも気の進まないことはすぐにはできないので少しは待ちます
ここで大事なのは、「I(アイ)メッセージ」「私は○○と感じる」と声かけすること
答えは、その子によります
好きかそうでないか、やりたいかどうか、得意かどうか
我が家は小学生の娘の方がモノが多いけれど、片づく仕組みができていて
一人で片づけすることの方が多いです
中学生の息子の方が、部屋に一緒にいてあげないと、なかなか進まない
見守って、聞かれたら答えるスタイルにすると片づけできます
ようやく、「やるか~。お母さんしつこいし。」なんて言いながら始まります
ちょっと片づけを1人でやってるかと思うと、「おかあさん、これどうすればいいの」「しまうところない」
と言い始めます
そこで、
一緒に部屋に行って相談が始まります
どうしたいのか、どうやったら使いやすいのか聞いて提案したり、本人がどうするのか決めるのを待ったり
本人の意見を尊重しながら、「これならできる」を見つけていきます
そして、最後に掃除をして終了
終わったら「やればできるじゃん」「きれいになって使いやすいね」「すっきりしていいね」と
メリットをたくさん言って、頑張ったことを褒めます
ちなみに何とクモがいたそうで。。。
「ほら、きれいにしてないと虫が出てくるよ~」とこれでもかと片づけしなかったデメリットも言います
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タイミングをみる(テスト前、試合前、ゲーム購入したばかりの時などは避ける)
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声かけは片づけしてほしい時よりも前から
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声かけする時はI(アイ)メッセージで
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1人で出来ない子は、大きくなっても見守りをする
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出来たら褒める。メリットをたくさん言う
子どもとの片づけは、まだまだコツがあります
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そして、ご自身の片づけも一緒にできるとさらにご機嫌になります
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