日常のちょっとした変化に「気づき」ますか?
5~10年くらい前に購入したヘアアイロンを時々使用しています
時々だと以前の状態を思い出せますか?
ゆっくり変化していくとなかなか気づきにくいですよね
今回半年くらい前から「なんか変かも」という気持ちと
「壊れるはずがない」という思い込みで
気づくのが遅くなりました
ヘアアイロンは洗面所にあるので
歯磨きする時にスイッチを入れることが多いです
最初の頃は、歯磨き中にピピッとなっていた気がします
それがだんだんと
歯磨き中→歯磨き後→使用し始める頃→待ちきれずに使用して終わる頃
にピピッとなっていきました
さすがに「遅すぎじゃない?」と感じて(遅すぎる。。)
調べました
すると
今のヘアアイロンは、30~60秒でピピッとなるらしい
立ち上がりとか到達速度とかいうことも知りました
さすがに古いとは言え、5分以上は遅すぎる
ようやくもう限界に来ていることに気づきました
ただの鈍感な人だからという声も聞こえてきそうですが。。。
自分なりに考察すると
- 先入観・思い込みで壊れると思っていないこと
- 時々だから、時間経過の程度を気にしていなかった
- 「なんか違うかも」をスルーしていた
この3つが原因ではないかと思います
思い込みがあると、人は事実を受け入れにくくなります
現実をそのまま見ようとすることがなくなり、自分の色眼鏡で見てしまうから
正しい判断ができなくなります
そして、時々だと以前がどうだったのか、今との違いがあるのか
よっぽど毎回時間を計っていない限りは覚えている人は少ないかなと思います
「なんか違うかも」この違和感をスルーしたこと
ここで違和感を受け止めると行動できたはず
例えば、振り返って最初の頃はどうだったか
説明書を見るとか、調べるとか。。。いろいろできることはあります
今回の場合
時間の経過という目に見えないこと
目に見えないから、わかりにくくなります
日頃からの鍛錬が必要かも
そのためにできることは。。。
目に見えることから始めるといいですね
例えば
- 間違いがあるとはっきりわかる間違い探しをする
- ビフォーアフターがわかりやすい片づけをして写真に撮る
- 毎日観葉植物の成長を見る
それまで気にとめていなかったことに注意が向いて状態を知ること
要は観察力で、全ての行動に意識していくこと
例えば
スマホを見ながら何かすると
そこに注意が向けられないので変化に気づかない
1つ1つに集中して変化に気づける人に今年はなろうと思います
目に見えない気づきを得る方法はまた今度
まずは目に見える片づけを一緒にしてみませんか?