相手が本当に喜んでいるか気にしたことありますか?
たぶん、誰しもがあると思います
親が子に
子が親に
友人のために
大切な人のために。。。
その時に、相手が本当に喜んでいるかまで
毎回気にかけていますか?
そんな話です。
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3月に子ども達が小学校、中学校と卒業します
その時にスリッパなどを入れるサブバッグが欲しいなと思い
探していたけれど上手く見つけられずにいました
そこで、どうしようか悩んでいる時に
そうだ!母に頼もうと思い立ちました
(うちの母は洋裁がとても上手で、そして3歩の距離で住んでいます)
だいたいの大きさと生地の雰囲気を伝えて
何となくエコバッグみたいにしまえるといいな~
と話しました
母は近くのお店で生地を見つけて、
(私が勝手に購入すると、バッグ用に生地ではなかったりするのでお任せなんです)
作成してくれました
可もなく不可もなく
頼んだ通りのバッグでした
私は普通に「ありがとう」と言ったのですが
数日して母はまた新しく作成してきました

「取っ手の位置を微妙に変えて、リボンの飾りをつけて
しまえるように袋も作って、そのためにマチも工夫した」
とのこと
本当に求めていた、想像以上のバッグを作ってきてくれました
私は何も言っていないのに作り直してくれたので、理由を聞いたら
「たいして喜んでいなかったし、エコバッグになったらいいって言っていたから」
と
生地が余っていたので、もう1つ作れたということもありましたが
母は納得するまで作り直しする職人気質的なところがあるので
ありがたかったです
さすが!お母さん!!という感じです
ちょっとした、私の表情も見逃さないんです
相手がどんな気持ちなのか表情をしっかりとみるということ
頼まれた以上のありがたい仕事をしてくれる人
時々いらっしゃいませんか?
相手の好みをわかっている人とか
付き合いが長いと、だんだんとわかることもありますが
- 相手をよく観察しているからこそできること
- 相手に喜んでほしいという心があること
- 自分できることで役に立つことが嬉しいと思うこと
それがある方々が出来るのかなと思っています
私も、良いお手本が目の前にいるので、意識してできるようになってきました
母は、仕事も早いし、ものづくりのこだわりもあり、チャレンジ精神もあります
なので、いつも子ども達にも
「お母さんがおばあちゃんになったら、あんなにできる人にならないとね~」と
今からプレッシャーが。。
今年からさせて頂いています
ここでも同じことが言えます
片づけが得意ではない方は、片づけは本人が主体のはずなんですが
こうしないといけないと思っている方もいらっしゃいます
片づけって、人それぞれ違うことがあります

好みの収納が違ったり、何を手放すかも人それぞれです
片づけの答えはご本人の中にあるんです
でも、慣れるまでご自身で本当はどうしたいのか気づけない方もいらっしゃいます
以前の私もそうでした
オンラインで画面上ではありますが
リアルタイムだと、伝わってくるものがあります
ご本人の様子に気づけるように、そこを見逃さないように、
一緒に納得のいく片づけを見つけてお手伝いさせて頂いています
そんなお茶会が2/28(火)10時~あります
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