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クローゼットがパンパンになっていませんか?
たくさん服はあるのに着たい服がないって思うことありませんか?
片づけの勉強を始める前の私は、クローゼットに服がかかっていても、「着る服がない」と言っていました
他にも、片づけサポートをしていると、パンパンすぎて着たい服が見つからず、その辺にある服ばかりを着ている
結局、クローゼットに何が入っているのかよくわからないってことがあります
大事なことは
ハンガーの数を決めること
重要なことは
スペースに合わせた服選び
クローゼットから着たい服だけにするコツ
- クローゼットに入る服の量を把握する
- お気に入りの服だけにする
- ハンガーの数を決める
実は、クローゼットに対してハンガーの数の目安が決まっています
例えば90センチ幅のクローゼット
薄めの服なら1枚3㎝必要と言われています
なので90÷3=30本
これで100%
これだとパンパンなので、7~8割を目指してほしいです
なので21~24本が目安になります
コートや冬のセーターになるともう少し1枚あたりに幅が必要なので、さらに減ります
先にハンガーの数を決めることが大事です
そうすると、この数に絞るにはどうしようと検討することができます
以前の私は、ある程度クローゼットに服がかかっていることがいいことだと思っていました
片づけの勉強をする頃の私は、自分に似合う服が分からない状況になっていました
妊娠出産を経て、子どもが小さいうちは追いかけられる格好、一緒に遊べる、汚れてもいい格好になっていき
好きな服というより、動きやすさ重視で自分の気に入っているかなどは後回しでした
でも、そんな自分がイヤになってきました
本当の私はこうじゃないんだと
だから、あんまり人に会いたくなかったり、自分に言い訳をしていることが多かった気がします
たまに、出かけるときに着る服がない、何を着ればいいかわからない状態になっていました
そんな時に、片づけの勉強を始めて、まず購入することをやめました
というか着たい服が分からないからお店に行っても「いい」と思う服がなく「安いからいいや」で買うことをやめました
今ある服をまず着てみることから始めました
その中で
- 実は傷んでいる
- もう何年も着ていないけど、なんとなく残していた
- 着るのがイヤだと感じる
- 着ていないけど高かったから
そのほか私の場合
「お出かけ用」という名の全然着ていない服がありました
お出かけ用=気に入っている汚したくない服
でも出番がないことに気づきました
そこで、気に入っているなら、流行りすたれる前に着た方がいいと気づいて
「お出かけ用」をやめました
当時のお出かけ用はすでにちょっと古い感じ?
特別流行を追いかけているわけではないですが、傾向的なものはあります
なので、これはもうお出かけ用ではないと
子どもたちに多少汚されても気にならない服になりました
そうすることで、気に入った服を汚されてイラつくこともないし、気に入っていた服を着ていることで自分の期限がよくなるということに繋がります
本当に好きな服を着ていますか?
クローゼット収納を見直してみましょう